芦屋市2世帯住宅リノベーション 断熱施工
吹付け断熱施工(アイシネンLDフォーム)を行いました。
吹付け断熱のメリットは隙間なく構造体と接着するので断熱性能が
高いことです。
上の写真は屋根裏と外周壁に断熱施工したものです。
LDフォームという現場発泡のウレタン断熱材を専門のスプレイヤーが
まんべんなく吹付けていきます。
今回はスケルトンリフォームなので、屋根裏、外周壁、床下すべて
施工しました。窓などの開口部も断熱サッシに入替えしているので
以前とは比べ物にならないほど断熱性能がアップしました。
夏は暑くて長時間居られないとおっしゃっていた3階の部屋も今後は
快適に過ごしていただけるはずです。
断熱工事は工事が完了してしまうと見えない部分ですが、毎日を快適に
過ごしていただくためにはとても大切な工程です。
今回のようなスケルトンリフォームでなくても、屋根裏だけとか床下だけ
という部分リフォームも可能です。屋根裏や床下に入ることが出来る状態
で付帯工事がなければ、一日で断熱施工を行うことも可能です。
屋根裏の断熱施工を行うだけで2階の冷房の効率も変わってきますので、
お勧めです。
<ご参考サイト>
https://www.icynene.co.jp/heatinsulator.html
2017年6月23日
東灘戸建リノベ進捗です2
1週間経って、床の合板や壁のボードがはられ、間仕切りもでき、
大分部屋の雰囲気が分かるようになってきました。
ユニットバスも設置完了です。
ユニットバスのサイズを1サイズあげたいということで、現調当初は
浴室の床の高さが10センチ程上がる予定だったのですが、たまたま大工さんと
ユニットバス屋さんが知り合いだったこともあり、お二人のコラボで床高さを
バリアフリーで納めることができました。
2017年6月16日
芦屋市2世帯住宅リノベーション 進捗です
ずいぶんとご報告に間があいてしまいました。
芦屋市の2世帯住宅リノベーション、すでに窓の設置と屋根、外壁の施工が終わり、
内部の床や天井、間仕切壁の下地造作も進んでおります。
下地造作が終わると、床下、外周壁、屋根裏への断熱材施工です。
2017年6月13日
東灘の戸建リノベ進捗です1
東灘Hさま邸です。解体も終わり、まずは床断熱材の施工です。
今までは床下に断熱材が入っていなかったので、冬場床暖房のない部分は
とっても寒かったそうです。
床下地の根太と根太の間に断熱材を丁寧に敷き込んでいきます。
断熱材があるのとないのとでは、床暖房の熱効率もぜんぜん変わってきますので、
今年の冬は暖かく過ごしていただけると思います。
2017年6月10日
東灘で戸建リノベーション着工です
東灘区で木造戸建住宅の1階部分のリノベーションがはじまりました。
DKとリビングの2部屋をつなげ、廊下も取り込んで開放的なLDKに
なる予定です。
1階部分はほぼスケルトン状態に解体しました。
当初の予想通り、抜かない方が良い柱が一本。
そして、予想外で補強しなければいけない梁もでてきました。
構造的なことは解体してからでないとわからないこともあるので、
間取り変更の場合は注意が必要です。
出来る限りご提案通りに、でも家の強度を下げないように慎重に
工事を進めていきます。
2017年6月8日